もうすぐはじめての円盤投げの大会。

円盤投げもすっかり上達して、どれくらい投げられるのか期待に胸が高まりますね。

ですが、ちょっと待ってください。

円盤投げのルールをよく確認していないと、大会で自分の記録がなかった、なんて悲しい想いをすることになりかねませんよ。

ここでは、円盤投げの有効試技のルールについてお話ししたいと思います。


円盤投げのルール

円盤投げで有効試技と認められるための最低限のルールをご紹介します。

よく確認してきちんと記録が認められるように頑張りましょう。


1.エリア外への投擲

円盤投げの大会では、芝生の上に白いラインが引かれています。

この縦方向のラインは34.92度の角度で引かれているのですが、このラインにはきちんと意味があります。

円盤が地面に着地した際、このラインの内側にあるものだけが記録として扱われ、ラインの上に落ちてしまったり外側に出てしまったりするとファールとなってしまうのです。

リリースの時に円盤が速く抜けてしまったり手放すのが遅くなってしまったりすると、このファールをとりやすくなってしまいます。

一度エリア内に落ちていれば、転がってエリアの外に出てしまっても有効試技になります。




また、サークルの外側には可動パネルというネットがありますが、これにあたってしまってもエリア内に円盤が落ちた場合も有効試技とされます。それ以外の、例えば計測機などにあたって円盤がエリア内に落ちた場合は無効試技(ファール)となります。


2.サークルから出る

円盤を投げる時にはサークルの中にいるのですが、円盤を投げてから円盤が地面に着地する瞬間まではこのサークルからは出てはいけないルールになっています。

滅多にありませんが、投げる前に仕切り直し・・・と、一度サークルに入ってから円盤を投げる前に出るのは試技時間内であれば良しとされています。

サークルの淵に足が乗るのはファールになりますが、当たるのは有効試技になります。


3.エリア外への投擲

サークルには、中心部分に横線が引かれています。

大会の円盤投げでは、円盤を投げる前と投げ終わった後にはこの線よりも後ろから出入りするという決まりがあります。

こちらは普段の練習の時から習慣として身に着けておきたいですね。


まとめ

円盤投げのルールを見てみましたが、意外と細かく規定があることに驚いた方もいるかと思います。

こういったルールを知っていないと、せっかくの好成績が有効試技にならなかった、ということもあり得ます。

円盤投げがどれほど上達したのかを知る機会にもなる陸上大会。

ファールにならないように気を付けてくださいね。