「さぁ、今日も練習を頑張るぞ!」と意気込んだところでの雨。

これでは円盤投げはできない、とすっかり意気消沈してしまっていませんか?

実は雨の日は筋肉トレーニングやフォームの確認をする絶好のチャンス。

雨の日の練習を軽んじてしまえば、円盤投げの上達への道は閉ざされたも同然です。

それでは雨の日にはどのようなトレーニングが効果的なのでしょうか。


1.雨の日でもできる円盤投げが上達する練習

円盤投げをする選手が雨の日に出来るトレーニングは大きく分けて2つあります。

それが『筋力トレーニング』と『フォームの確認』です。


1.筋力トレーニング

雨の日に出来るトレーニングと言えば、まず思い浮かぶのが『筋力トレーニング』という人は多いのではないでしょうか。

円盤投げには下半身の筋肉はもちろん、ターンを支える上半身の体幹や肩の筋肉が必要になってきます。
その筋力をつけることこそが、雨の日のトレーニングのメインになります。

ウエイトトレーニングや腹筋、背筋などで筋力をしっかりつけていきましょう。

また、室内でもスケーティングのように移動するトレーニングも出来ます。
ここで、トレーニングの1例をあげておきます。

●筋力トレーニングの一例
[基礎トレーニング]
・クランチ:15回×3
・センタークランチ:15回×3
・ツイスティングクランチ:15回×3
・ヒップレイズ:15回×3
・アームロロッククロスレイズ:15回×3
・Vシット:15回×3
・背筋:15回×3
・背筋(クロール) :1分
・背筋(平泳ぎ) :1分
・前腕プランク:1分
・腕・脚上げプランク:1分
・サイドプランク):1分
・スケータリング:50m×3
・ジャンプ50m×3

[ウエイトトレーニング]
・ハイクリーン:10回×3
・デッドリフト:10回×3
・バーベルベントオーバーロー:10回×3
・スクワット:10回×3
・ベンチプレス:10回×3
・ワンハンドローイング:10回×3




基礎トレーニングの詳しい練習方法については『円盤投げ初心者におすすめの筋トレメニュー』と『円盤投げで重要な足腰の鍛え方』を、ウエイトトレーニングの詳しい練習方法については『円盤投げが上達するウエイトトレーニング』をご覧ください。


2.フォームの確認

時間に余裕のある雨の日にはフォームを確認する絶好のチャンスです。

ぜひムービーで撮影して確認してみましょう。

理想的なフォームでターンをする選手と自分のフォームの比較をして改善点を見つけてみましょう。

「もっとこうしたい」
と思い、変えることを恐れなければ、円盤投げは今よりもグンと上達することでしょう。

フォームの確認は、メディシンボールを用いると、実際に円盤を持った時と同じような負荷がかかるのでお薦めです。

メディシンボールやスローホルダーがない場合は、長めのタオルを持ってターンの練習をしてみましょう。

その際、周囲に人がいないかどうか、実際に投擲をするときのようにしっかり確認してください。

また、雨の日にも円盤には触れておきたいところです。

もし天井に余裕がある場所がありましたら、円盤を垂直に数十cm飛ばしてみることで指を円盤にきちんとかけられているか確認するのも良いと思います。


2.雨の日でもできる円盤投げが上達する練習のまとめ

円盤投げ選手には雨の日にも出来ることがたくさんあります。
雨の日の過ごし方で円盤投げが上達するかしないかが分かれてくると言っても過言ではありません。

筋力トレーニングの基礎練習は雨の日に限らず極力毎日行いたいところですが、時間に余裕がある雨の日には普段より2回程セットを増やしても良いかと思います。

ウエイトトレーニングは週に2-3回行うことが理想的ですので、雨の日は積極的に取り入れていきたいですね。

フォームを実際に行って確認する際は、滑りやすい場所では転倒する可能性がありますので気をつけましょう。