初心者のための私たちはなぜ砲丸投げに魅了されるのか?について記述します。
1.砲丸との出会い
砲丸投げに必要な要素として、まず思いつくのはパワーです。
当然、力がなければ重さ16ポンド(7.26 kg)もの鉄球を飛ばすことはできない。
しかし、むしろ他の部分を重視することもできます。
特徴はスピードとバネと考えます。力には頼りたくないです。
身体をどう使えば遠くに飛ばせるか、それを考えるのが砲丸投げの面白いところで、それは砲丸投げに対する魅了でもあり魅力でもあります。
わずか直径7フィート(2.135m)の円内で助走をつけるには、相当の瞬発力が必要です。
巨漢ながら俊敏な動きを見せるのです。それは、今までの努力により身につけた武器です。
そこから「走れないと砲丸も飛ばない」ので、トレーニングに費やす時間が多い方がよいでしょう。
2.足りないものを埋める
「記録を出すには何かが足りない」とも感じ始めているとします。
そして試行錯誤を続ける中、これまで敬遠していた、あるトレーニングを試してみることにしました。
ウェイトリフティングがいいので、体の背中側が強くなった。
使えないような筋肉を付けたくないとの考えから敬遠していたウェイトだが、1ヵ月続けると立ち幅跳びが30〜40 cm伸び、目に見える成果があったのです。
自分ひとりで考えていても伸びません。
ウェイトにしても短距離のドリルにしても、いろいろな人のアドバイス取り入れて、それがつながって、最終的には砲丸の技術になってきます。
他人の意見を聞き入れることが、自らの成長につながります。これが、砲丸投げを魅了し魅力あるものにします。
3.やはり記録が一番手っ取り早いでしょう
砲丸投げで世界を目指すとどうなるのでしようか。
世界と戦う上では、やはり1本目から記録を出さないと勝負できません。その1本1本が瞬時の勝負なのです。
記録をめざしナンバーワンになるには厳しいトレーニングが必要となります。
自分の実力がはっきりわかることです。速いものが勝つか遠くに投げたものが勝つのです。言い換えれば勝負師になるのです。
砲丸の距離が伸びた時はもちろん嬉しいし、ライバル選手との勝負も楽しみでしかたなかったです。勝てた時なんて嬉しすぎました。
砲丸投げは正しい練習、効果のある練習をすればそのぶん力になり、そのままタイムに残ります。
自分がやったことがそのまま結果にあらわれるから楽しいです。
個人競技の砲丸投げはその記録が自分の力だから、自分の力を把握できて残せます。それが真の魅力だと思います。
砲丸投げの初心者は特に、基礎を徐々につけながら、パワーを増強してください。そうすれば必ず上達します。