初心者のための砲丸投げが上達するファウルの予防法について記述します。


1.砲丸投げでのファウルとは?

砲丸が枠の外に出てしまった時です。

投げ終わった時に、いかなる理由があろうとも前半分から出てしまった時です(台に足が乗ったとかは当たり前ですが、サークル内で収まったのに、サークルから出るときに真横から出てしまい半分の線を踏んでしまった場合もアウトです)。

投げ終わった後に一時停止した後にサークルの後ろ半分から出ないと駄目です(でも試合を見ていると投げて一時停止をしなくてもファウルにならないことはよくあり、後ろからでれば基本的に大丈夫です)。

意外なのが、コールされてから一分以内に投的動作に入らないと駄目です。

砲丸投げのルールをきっとマスターすることが、上達への第一歩となります。


2.砲丸投げは陸上競技投擲種目の一つです

鉄あるいは真鍮などでできた球を直径2.135メートルのサークルから投げ、距離を競います。

重さはオリンピックなどの一般男子用が7.26キログラム以上、高校・ジュニア男子用が6キログラム以上、女子用が4キログラム以上となっています。

サークルは帯状の鉄または鋼などでつくり、内側はコンクリートなどで固め、外側の地面と同じ高さにします。

前方には足留め材を置きます。砲丸は肩から片手で投げなければならない。




投げ始めようと構えたときは、かならず砲丸を首やあごにつけるか、あるいはまさに触れようとする状態にしておかなければならない。

投擲の動作中は砲丸を持った手をこの状態より下、あるいは肩の後方に下ろしてはいけない。

つまり「野球投げ」は禁止されています。

競技者は投擲を終わった際、足留め材の内側には触れてよいが、体のどの部分でも、サークルまたは足留め材の上部あるいは外側の地面に触れたときは無効試技(ファウル)となります。

また砲丸が地上に落下するまでは、サークルを出てはならず、落下後でもサークルの半円より後ろから退出しない場合や、砲丸がサークルの円心から左右34.92度に引かれた2本のラインの外側に落ちた場合も無効となります。

計測は、砲丸の落下によってできた印跡のサークルにもっとも近い地点から、サークルの中心をつなぐ線上で、サークルの内側までを測ります。

8人以上の競技者が参加した場合は、各3回の投擲が許されたのち、ベスト8に対し、成績の低い順からさらに3回の投擲が許され、計6回のベストで順位を決めます。

同記録の場合は、6回のうちの2番目の記録を比べ合ってよい方を上位とします。

それでも決まらなければ3番目、4番目と順を追って比べ合います。

それでも決まらない場合は、同順位とするが、1位を決める場合に限って順位決定のための新試技を行います。

砲丸投げの初心者は特に、ルールやファウルに関することを熟知して練習してください。

焦らなくても基本を守れば必ず上達します。