初心者のための「砲丸投げ」が上達する握力増強のやり方、いろいろなモチベーションについて記述します。


1.握力をつけること

握力トレーニングには、色んな方法があります。手っ取り早いのは、体重を利用することです。

鉄棒やつり革やぶら下がり健康機などに ぶら下がって耐えるのです。

そして、懸垂でもいいです。順手懸垂13回が、体重と同じ握力だったと思います。

簡易的なものでは、ハンドグリップ、テニスボール等を握ればいいのです。

通勤通学でも簡単にできるので大変便利です。壁に向かって倒立でも握力が付きます。

要するに手を使うトレーニング全て 握力に 繋がります。

どちらかと握力はあったほうがいいです。というのも投擲種目には欠かせないですね。

ですが特別高いといけないわけでもないです。だいたい年齢にあった平均的で(そこそこで)大丈夫です。

砲丸は体全体のパワー性のある筋力が重要です。握力よりは特に下半身、肩、上腕の筋パワーが中心となってきます。


2.筋パワーの増強とモチベーション(心の持ち方)

砲丸投げに必要な要素として、まず思いつくのはパワーです。

当然、力がなければ重さ16ポンド(7.26 kg)もの鉄球を飛ばすことはできないっです。

しかし、一定レベル以上の人は、むしろ他の部分を重視します。

自分の特徴を考えた時に、スピードとバネにしたい。力には頼りたくないのです。

身体をどう使えば遠くに飛ばせるか、それを考えるのが砲丸投の面白いところです。

わずか直径7フィート(2.135m)の円内で助走をつけるには、相当の「瞬発力」が必要となります。

たとえば、179cm、113 kgの巨漢ながら俊敏な動きを見せるのです。

それは、大学時代まで記録に恵まれなかった彼が、今までの努力により身につけた武器です。

「走れないと砲丸も飛ばない」といわれます。だから、みっちり3年間をトレーニングに費やすのも一つの方法です。

砲丸投げに加えて、同じ投擲競技のやり投でも活躍するといいですよ。

砲丸投げとやり投げの両方で試合に出場するのもおもしろいです。




一概に決めつけられませんが、「決められた練習ではなく、自分で練習を考えられる方が良い」と思います。

しかし、様々な環境が人を急成長させます。

「違う学校に同級生で強い選手がいたので、その選手を目標にやる」のもいいです。

後輩ができたので、「後輩にも絶対負けたくないと思って、そのおかげで頑張れた」という話もあります。

ウェイトリフティングのトレーニングを試してみることです。

すると、体の背中側が強くなり、使えないような筋肉が使える筋肉になり、1ヵ月続けると0.5m伸びて、目に見える成果がでたのです。

自分ひとりで考えていても伸びないことが多いです。

ウェイトにしても短距離のドリルにしても、いろいろな人のアドバイス取り入れて、それがつながって、最終的には砲丸の技術に戻ってきます。

他人の意見を聞き入れることが、自らの成長につながります。

しかし記録達成の時、本人はいたって冷静です。出るだろうな、という感覚で練習ができていたのです。

何mの壁とか意識せず、結構あっさりと記録を出せます。

自分の中で記録を意識してしまうと壁になってしまうので、気にしないようにするのがよいです。

記録の更新はただの通過点に過ぎないです。40歳を超えても投げ続けたいというのも面白いです。

体のどこに力を入るとどうなるかが、トレーニングをやっていくと分かるようになるので楽しいです。

それに、どう力を使えば良いかを考えたり、なぜこの選手は飛んで、この選手は飛ばないのかと考えるのも楽しい。

なぜ負けたのかと考えるのも楽しいです。

練習は、パワーを出す筋肉の強化より、スピードとバネにつながる筋肉を鍛える練習が多いです。

腹筋というか、腹筋の中の筋肉がメインです。大腰筋とか、腸腰筋などの深部の筋肉を鍛えるようにします。

砲丸投は選手寿命が長いので、できれば40歳を超えても続けていたいというのを目標にするとよいです。

砲丸投げでは、練習したことがそのまま試合などの結果にはつながりません。

上達するためには、モチベーションやものの考え方が重要になります。

それと基礎体力が必要です。それは毎日毎日の練習の積み重ねでしょう