初心者のための「砲丸投げ」が上達する身長の活用方法について記述します。


1.記録を伸ばすカラダとは?

砲丸ってパワー系種目と思われがちだけど実は瞬発系種目です。

だからパワーリフターより、全身バネと瞬発力のあるスプリンターのほうがはるかに飛びます。

ベンチ180kg挙がるから砲丸飛ぶだろうと自信持ってる人が、ベンチ50kg位の高校生スプリンターに砲丸投げで負けます。

パワーも瞬発力もあるが、いかんせん身長が166cmしかなくても大丈夫です。

ストロークがあまりに短すぎると問題です。

投擲競技で活躍している選手の多くは身長が高めで、ある程度の体重を有したどっしり型が多いと感じます。

それは、足の地面けり力が体重に比例しますから、その反力で砲丸が遠くに飛ぶのです。

こうして考えると、体格が大柄な傾向にある人が砲丸投げの上達に向いていますね。


2.砲丸投げと身長の関係は?

まず体格と短距離のタイムからして、砲丸投げ選手としては比較的小柄で体重が少なく、それでいて下半身がしっかりしていることが推察できます。

短距離で下半身が比較的しっかりしていることは、非常に有利です。

砲丸投げの選手は、ただ体格ががっしりしているだけで、下半身の筋肉が全く安定していない選手が多いです。




砲丸投げにおける一番の重要ポイントは、下半身です。確かに腕力も必要ですが、一番重要なのは下半身に他なりません。

また、砲丸が軽いと感じても、体の動かし方がモノを言います。専門的な練習をしてない陸上選手でも、結構な距離飛ばせます。

体の使い方が身につけば、助走なしでも相当いけます。

ですが、8mから記録を伸ばすには、細かい体の使い方に気を配らねばなりません。

例えば、突き出しの角度とかです。大まかに身についた動き方を調整していくんです。この段階じゃなくとも、砲丸は一瞬の負担が大きい競技です。

気を抜いて適当に投げれば、重大な故障につながりかねませんから、高い集中力も大事です。

砲丸は一瞬で終わってしまいますから、陸上競技の中で最も集中力のいる競技といっても過言ではありません。

9m台は、助走のグライド(グライド投法)がしっかりしていると投げられます。腕力も結構ついてきます。集中力が大事です。

砲丸を扱う練習をする時は、基礎から絶対に手を抜かないことです。

三年間砲丸の練習を続けている人もいますから、その人よりも時間がない分はそうしなければなりません。

オリンピック選手の映像を見てイメージをつかむのもいいです。

ほぼ完成されたフォーム(グライド投法)を見るのはとても参考になります。

砲丸投げの初心者は特に、下半身を鍛えながら、体力増強してください。そうすれば必ず上達します。