初心者のための砲丸投げが上達するスナップの使い方・鍛え方について記述します。
Contents
1.記録を伸ばすスナップとは?
バックスピンというか手首のスナップで押すとよく飛びます。あと指先までしっかり砲丸を押すといいと思います。
指ではじくようにやると出来ると思います。筋トレで手首の筋肉をつけ、砲丸の重みに耐えられようにします。
あとは全身バランスよく、とくに胸筋や下半身の筋肉、腕です。練習で投げる練習ばかりではなく、走や跳もやるといいのです。
上達するには、スナップの基礎や基本が非常に大事です。
2.その方法は?
スピードとスナップを意識すると50センチくらいはすぐに変わります。スピードは当然、回転運動からなる体重移動と身体が開くタイミングです。
早く身体が開くとスピードがのりません。スナップは手のひらの中心より、中指の第二関節から付け根に砲丸をのせるとスナップがきかせやすくなります。
パワーも体重も同じならスピードがある人が飛びますが、パワーや体重はすぐにはつきませんから、ォームの見直しをしてください。
3.身に付けておきたい技能
1.「投擲物にいかに力を伝えるか?」を常に考えます
そのためのトレーニングと技術練習は、全身の力、「まずは大きな部位の筋肉」を使い、「小さな部位の筋肉」も使うことを覚えます。
パワーとスピード、身体のひねり、身体の重心移動を活かします。
2.バランスよく基礎体力を培う
砲丸投にとらわれず、他の投擲物を投げたり、他種目に挑戦したりします。 陸上競技の楽しさを知るとともに基礎体力をバランスよく高めます。
3.突き出す(押し出す)イメージをもつ
砲丸投は「投げる」のではなく、突き出す(押し出す)イメージをもちましょう(Shot put(突き出す、押し出す))。
4.砲丸の持ち方
握り方
・砲丸の中心が中指の付け根にくるように持ちます。
・人差指と小指で砲丸をはさみ、親指・中指・薬指を添えます。
・砲丸が手より大きい、または重量のある場合、人差指から小指の間隔を狭くし指への負担を軽減しす。
保持の仕方【右利きの例】
・右顎または首付近に、砲丸をつけます。
・重量のある砲丸は首に付けた方が安定しす(首の後ろまで持っていくと、押し出す時、邪魔になります。
(競技規則 第188 条1 砲丸投)『顎または首につけるか、あるいはまさに触れようとする状態に保持』 )。
5.立ち投げ(パワーポジション)の構え方【右投げの例】
・投てき方向に直線を引くます。
・右足のかかと、左足のつま先を直線に合わせ、「ハの字」に開きます。
・右膝を曲げながら、右足(母指球)に体重を乗せます。
・90°右方向に上体をひねりす。
・「 砲丸 → 右膝 → 右足つま先 」が一直線になるようにします。
・左手は、腕時計を見るように曲げ、視線は2~3m前方を見ます(バランスを崩さないように、軸をしっかりさせます)。
・砲丸を持つ右手は、肘を肩の高さまで上げます(重く感じる時は、下げて良い)。
6.グライド投法【右投げの例】
・立ち投げ(パワーポジション)の構えをとります。
・右膝まで左膝を引きつけ、イスに座るように重心を後ろに下げます。
・足を後方に引きながら右足を伸ばします(右足は踵)。
・足が着地する前に右足を素早く引きつけ、右足→左足の順でタンタンと足をつけます。
・早く上体をひねり、左足をブロックします。
・手を真っ直ぐ突き出しスナップを効かせて投げます(左手は肘を折り畳み胸の横で止める)。
砲丸投げの初心者は特に、体力を徐々につけながら、基礎を身に着けてください。必ず上達します。